小田町

イメージ 1家にいると暑くてたまらないので、小田町へ走りに行く。
 
砥部町から379号線に入って、380号線を行く。
 
小田町が内子町と合併して内子町になって、幼稚園と小学校と中学校が同じ敷地に隣り合って造られた。
 
愛媛県の山間部の学校は、20年前あたりから地元産の木材を使った木造校舎が増えた。
 
 
 
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小田町の東端、最深部まで走る。
棚田はイノシシに踏み荒らされている。
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地域の集会所広場には、やぐらが組まれて、提灯や笹飾りがつけられている。
 
今晩、帰省した人たちとの盆踊りがあるのだろう。
 
 
 
 
 
 
イメージ 7三島神社の鳥居は両部鳥居だった。
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これより川下に在る廣瀬神社の鳥居も両部鳥居だった。
 
両部鳥居を石で作るのは難しい。
主柱を刳り貫いて支えを通さないといけない。
そんなことをすると石柱の強度が落ちる。
基礎さえしっかり造れば、支えなんかはいらない。
 
両部鳥居は、ほとんど木造だ。
豊富な木材を使って、古くなったら建て替えるのが基本なんだろう。
木なんだから、基礎を埋めるより、支柱をそえて置くという建てかたが基本なんだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 廣瀬神社の近くにある学校の校庭にも盆踊りのやぐらが組まれていた。
ここは参川幼稚園と参川小学校の校庭だ。
そのふたつともすでに閉校していた。
ストリートビューでは、閉校まであと72日という掲示板が写っている。
今日の掲示板は0(ゼロ)になっていた。
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