NHKのど自慢 下灘プラットホームコンサート
NHKのど自慢の予選会が須崎市であった。
行ってみて驚いた。観覧客が少ないのだ。二階席など二割も入ってない。一階は八割くらい。
普通は入場の行列が出来て、最後尾と書いたプラカードを持った人が建物の外で誘導している。
今日は、そのプラカードが暇そうに用無しで置かれていた。
応援団は居るけどなんか盛り上がりが無い。
「魂のルフラン」を歌った人は前半よかったのだけれど。
「涙そうそう」はうまい人、声のいい人が数名居て、もったいないなあ。
須崎は3年前だったか、のど自慢があって、人も車もいっぱい来ていたのだが、今日はどうしたことだろう?
第3駐車場が空いていたので駐車。
海岸側で、津波が来れば即水没である^^;
3時過ぎに二回目の休憩があって、観覧はそれまでにして、197号線を梼原~大洲ルートで帰る。
33号線の久万~佐川町ルートと距離も時間もあんまり変わらないことが確認された。
大洲から長浜に抜けて、下灘駅に行く。
今日は九月第一土曜日で、下灘駅プラットホームコンサートがあるのだ。
今年の夏は連日猛暑で、日照り続きだったが、九月になって一転、曇りがちに成った。
台風12号が接近中。
今年は夕陽のコンサートになるだろうと8月中は思っていた。
うまくいかないもんだ。
長浜を過ぎてすぐに松山行きのディーゼルカーと並走する。
海岸の道路から写す。
ギターの人が気付いたようなので手を振ったら、返事があった。
出演は、シカゴプードルというグループらしい。
天気がいいと、列車のオデコのあたりに夕陽があるはずなんだが・・・。
シカゴプードルは来年も来たいと言っていた。
PAが入っているんだけど、ボーカルはまあまあだが、ベースとドラム(パーカッション)がうるさくてかなわん。
音圧で圧倒するのが素人聴衆にはいいんだろうけど。
「音が小さいね」といわれるのが一番辛いのかもしれないなあ。
SR後進国日本の素顔であるなあ・・・。
早めに切り上げて駐車場に戻ったら、西空が雲が切れてオレンジ色になっていた。
下灘駅からは、こんな感じに見えていたかもしれない。