ＭＲＩ 検査
町の脳神経外科へ行った。
ここは親父の通院した病院でもある。
先月、親父の診療費未払いを精算したところであった＾＾；）。
郵便を整理していたら、未開封の親父宛封筒が出てきて、
中身を見たら請求書だった。
来年、十三回忌というのに＾＾；）。
先ず、血圧測定。
高いらしい。在職中の健康診断のときも、高く出て、
もう一度やり直すと低くなっていた。
緊張するからである。
今回は、一回でそのままの値を採用。
問診をして、その後すぐにＭＲＩに掛かった。
実は、血圧測定のとき、看護婦さんの問診で、即ＭＲＩ検査と言う流れが出来たのだった。
なかなか大きい音がする。
大電流でコイルが振動しているのだろう。
検査が終わってしばらく待機した後、画像診断をしてもらった。
首の辺りの断面画像。
ここが延髄、ここは小脳、ここは脳梁・・・・。
「この白いところが梗塞が起きているところです。」
ええっ、こんなにたくさん！！！
でもそれは、足のしびれには関係ない梗塞のようで、
先生は、いつも見慣れている風景のようだ！
脳内血管の３Ｄ映像。
待合室に動脈瘤の解説ポスターが貼ってあったが、
そういうやばい症状は無いようだった。
今すぐどうこう言うものはない。
「半年後にもう一度見たほうがいいですね。」
ということで、今回の脚の痺れは脳梗塞とは関係ないようだった。
喫煙、飲酒、健康診断などを聞かれて、
血液検査をしますかと訊かれたが、脳梗塞が原因ではないと分かったのでパスしたのだった。
痺れの原因は、神経の圧迫による可能性が大きいらしい。
腰痛とかどうかと聞かれたが、軽い腰の痛みをたまに感じることはあるが、如何こう言うものでもない。
普段はなんともない。
先生の見立てでは、腰か膝の神経圧迫が原因らしい。
整形外科を受信することを勧められて紹介しましょうかと言うので、
以前、鎖骨脱臼、靭帯断裂で見てもらった病院があるのでと答えたのだったが、
聞いておいてもよかったのかなあと、思う。
昨日は夕方に、いつものジョギングをするかどうか考えて、
とにかく走ってみた。
１００ｍで断念した。
市道を横切る際、車が過ぎるのを待って、さあっ！と一歩踏み出して転びそうになった。
やばかった。
替わりに踏み台昇降２００回にした。
今日の朝は、布団の中で足首屈伸していて、一瞬直った感覚があって、
ああ～、助かった！
良かった～～ぁ！
と喜んだのだが、気のせいだった。
昨日より、少しだけ指先が浮くようになった。
でも、走ると踵から先に接地できなくて「パタパタパタ」と情けない音がする。
先生に、ジョギングは止めなさいといわれた。
今日の診療費は、
￥６，５５０＿
予想より高かったが、Ｎｅｔ検索してみると、これ位するらしい。
