テクダス/TechDAS

イメージ 1メールを送るためにステレオサウンドのWebにアクセスしたら、テクダスの新製品と言うのが出てきた。
テクダスのエアフォース・ワンは、近年まれに見る製品だと思う。
ただ、トーンアームを製造してないので、何を組み合わせるかメーカーも悩んでいる。

最新写真では、SATのピックアップアームを搭載した写真を良く見る。邦貨400万円だから、説得力は抜群だ。
だけど、レコード再生の楽しみはスポイルされる。
カートリッジ交換が面倒この上ない。


当初のグラハムもストレートアームで交換が面倒。
また、オーディオファン御用達のSPUがオリジナルなままで使えないのである。

柳沢さんもそうだけど、カートリッジ交換をしたいひとは、
FRやIKEDAを使うのだろう。
SMEはちょっと違うと思う。

そういうファンのためにテクダスはシェルをだしたのだろうけど・・・・、
¥240,000

いい加減にしろって言いたいなあ。
そして
どうして2ピンにしないんだ!?

特許の関係かもしれないが、フィデリックスに頭を下げたほうが、
流石、テクダス
と言う声が上がりそうなもんだが。

2017/03/21 【補足】
季刊「アナログ」誌の記事の図解によると、
1ピンではなくて、2ピンでした。
ただ、
記事の文言には、このことは触れて無かったと思う。
それより、
チタンの加工が難しいことを言っていた。
凄く難しいことをやってるシェルなんだぞ!と言いたいなら、
上下2ピンの加工はとっても難しいんだぞ!とでも言うべきではないかな^^)。

如何難しいかは、説明を省きます^^;)。

*

同誌には「青龍」というネーミングのカートリッジが紹介されていて、
こちらのメーカーが用意した(デザインをそろえた)シェルには、
フィデリックスの密着システムが使われている。
写真で分かるし、記事にも書いていた。

値段はいくらだったか、忘れた。
フィデリックスの密着シェルはすでに手に入れているし、
2ピンのシリンダー(ピストン?)のみも手に入れている。
まだ使ってない。
ガラード401のプレーヤーシステムが完成してからになるだろう。
夏になる前に出来上がるだろうか^^;)。