遠近に寒椿の紅 道を照らす春まだ来

イメージ 1風景自身が、、、、、、、

剪定をしない椿の枝振りから衰えた花が落ちていく。
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椿は花がポロリと落ちるから、縁起が悪いと武士階級では嫌われたと言う話があるが、

熊本藩では、武士に愛でられたと言う。

潔いと思われたからだ。

まあ、好き好きで、自分に都合よく、何事も考えるのが人間なんだろう。
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天気が良いので、自転車でモクレンの花の撮影に出かけた。

モクレンの、豊かで豊満な感じが好きだ。
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造園業の畑に在る白モクレン
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上野公民館の隣にある寒桜が満開近くで、ヒヨドリがいっぱい蜜を吸いにやってきていた。
鳴き声がうるさい。
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松前町に入って、川の土手を行く。
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永田交差点にある白モクレン

毎年、見事な花を見せてくれる。

こんな木が打ちの庭にもあったらなあと思う。





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遠くに中山町の秦皇山が見える。

南極老人星と呼ばれる竜骨座の一等星、カノープスがこの少し上を通り過ぎていく。
カノープスは大犬座の一等星シリウスに次ぐ全天二番目に明るい星だが、地平線近くにあるからなかなか見えない。

在職中は、会社から帰る途中に良く見たものだが、ここところ三年間、見てない。
ことしも見えそうに無いなあ。
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上野写真の山のふもとまで来た。

ダラダラ坂が脚を鍛えるにはもってこい。

10kmは走っただろうか。
バイクで走るより健康的で、金もかからない。

脚の調子が戻るまで、サイクリングを楽しもうと思う。