脚のしびれ、五十肩 その後

昨日、整形外科に二度目の診療に行った。
一回目は院長先生だったが、今回は専門医。

右肩と腰椎のX線写真を見ながら説明を受けた。

やはり、専門医の言葉は重いというか・・・。
正面から見ると、脊椎が若干曲がっているのだが、
院長先生の時は、まあこのくらいはと思えたものが、
「確かに、ゆがんでますねえ」
という受け止め方になった。

側面からの写真では、腰椎の一個が少し後ろに飛び出ているのが、
「確かに、飛び出ていますねぇ」
という認識になった。

骨同士の間隔が狭くなっているのは言われたが。
向き合った面が、磨耗変形していることは言われなかった。

腰椎の間から神経索が出てきているのが、圧迫されて痺れを引き起こす。

足の筋肉が痺れているのは、本当に筋肉が痺れているのか、
それとも、圧迫された神経が勝手に痺れていると大脳に伝えているのか。
如何なのか、訊きそびれてしまった。

リハビリは如何ですかと訊かれたので、
「なんか、効いたか効かなかったのか、よく分かりません」
と答えた。

ぶら下がりはどうでしょうかと訊くと、これは良いらしい。

ただ、
今は肩が痛いでしょうからねえ。

発症した当日でも、爪先立ち出来たときことは、軽症らしい。
日々、何らかの改善がわかるので、
あとは、痛み止めとビタミン複合剤を処方されて終わった。

今日になって、大分筋力は復帰している。
筋力が戻ったと言うより、神経の信号が通りよくなったと言うべきか。
もうちょっとで、足首の動きが左右同じになりなりそうだ。
足首を折り曲げたら、筋肉がだいぶん堅く収縮するようになった。



脚のしびれは、腰椎が神経を圧迫したことによって起きたのなら、
もしかしたら、これが原因か? という一件が在る。

ジョギングも体に振動刺激を与えるので、当然、腰椎、脊椎にも振動が加わる。
それと、
先般、NHK「ためしてガッテン」の或る放送のことが原因かもしれないと思った。

それは、骨の臓器としての役割が、最近解明されてきたという話で、
骨に刺激を与えると、骨髄から良性の物質が生成されて体内に放散するそうで、
骨に刺激を与える簡単な方法は、
立って、爪先立ちになり、踵をドンと落として骨にショックを与えるのが良い!
ということだった。

単純な私は、へ~~、そんなもんかいなと、
簡単だからちょっと試してみたのだった。

踵から脚、腰、脊椎、首、脳へと刺激が上ってくる。
なんか、やだなあと、思った。

ジョギングの刺激と、この刺激は如何違うか?
ジョギングのほうが、軽いけど長時間。
踵落としは強いけど、短時間。

う~~ん、
脚のしびれの原因になったのと違うかぁ!

踵落としは、止めたほうが良いと思うぞ!