佐田岬

イメージ 1今日も天気がいいので佐田岬灯台へ行ってみた。
27日に大分から松島さんがフェリーで来るはずだったので、三崎町まで迎えに行くつもりだった。

いつもの定点写真。

三崎港のフェリーバス停でサンドイッチと缶コーヒーで腹ごしらえ。

灯台まであと11キロと看板に書いてある。
家から丁度100kmだ。
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県道をゆっくり走って、行き止まりの駐車場に着く。
丁度二時間経った。

ここから遊歩道を1.8km行くと灯台だ。
今年の春に、灯台からさらに西側の島まで遊歩道が伸びて、そこへ行くのが今日の目的だった。
遊歩道入り口に地元のおばさんが商売気たっぷりに夏みかんは要らんかねと食い下がってきた^^;)。イメージ 3



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灯台と島の間は養殖場になっていたが、今は操業を止めている。
島には戦争当時の砲台や洞窟が残されている。
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なんだか、幕末維新当時の雰囲気。











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灯台手前の小高い山には展望台が設けられていた。
椿山というらしい。
つばやまじゃなくて「つばきやま」だろう。イメージ 10









一番見晴らしがいい場所だった。
ここで星空観望なんかしたら最高だ。










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フェリーが通り過ぎていく。

今は佐賀関~三崎は一時間毎にある。
ここに橋を架けるという話もあるが、止めて欲しい。
その金が有るなら、一時間毎のフェリーを20分毎にするほうが断然良い。
維持費が掛からないし、雇用は生まれるし、船は災害非難宿泊所にもなる。イメージ 12



帰りは伊方から瀬戸内海側に抜けて、長浜~下灘といつものコースを走る。

途中の喜木津小学校跡で碑文の写真を撮る。
ここも明治8年に開校している。
12年前に閉校したのだから、初めてここを通過した時は、まだ児童がたくさん居たのだ。

鉄筋校舎になった年は、他の閉校した小学校と大体同じ年だ。イメージ 13


岬のみかん売りのおばさんからは、甘夏みかんを一個買った。
200円だった。高い。ぼった栗価格ではないか。
時々コーヒー休憩する長浜の売店にもビニール袋入りの甘夏みかんを置いてあった。
一袋4個入りで¥100である。
問題は中身だ。
けっこう皮が厚くて、中身が小さいのだ。
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今日も「伊予灘ものがたり」が走っていた。
チャーター便だろうか?