DP-80

イメージ 1DP-80を交換した。
中古で手に入れて暫く何の問題も無く使っていたが、二年ぐらいしてストロボ照明がちらつき始めた。回転は問題なかったが、やがて、クォーツロックがおかしくなった。ゴゴゴゴゴ・・・・、と振動を始めたのである。ロックを外すと問題なかったが、ストロボ証明のちらつきがさらに酷くなり、ストロボ縞がめちゃめちゃになった。ただ、汎用ストロボ縞を乗せて蛍光灯で監視すると、ロック無しで回転させると回転数は正しく調整できるのであった。

しかし、これでレコードを聴く機会は減ってしまって、いつの間にかほこりをかぶってしまっていた。
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直そうか、どうしようかと思いながらヤフオクを彷徨っていると、整備済みのDP-80があって、落札した。

ガラード401は、ちょっとした方針変更が持ち上がって決定ができないので、DP-80の交換作業をすることにした。台風が涼しい風を運んでくれているので、これ幸いと手をつけた。
手に入れたDP-80は、ロックを外して調節モードにすうると、回転数切り替え時に回転数を合わせなおさないといけないくらい、回転数に差がある。
45回転は殆ど使わないから問題ないのだけど、この際、合わせておこうと底蓋を外してトリマーをいじってしまった。
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ところが、二個あるトリマーは、それぞれ回転数別のトリマーではなかった。

技術用語を知らないので説明が拙い。
一個はトルク調整みたいで、もう一方はよくわからない。
バリアブルモードにしたとき、いちいち速度調整つまみを触らなくて済むようにしたかったのだが、いじっている内にロックがかからなくなってしまった。掛かるように戻しても、バリアブルモードは前より悪くなったみたい。

この機種は、こういう設計なのだろうか?