クリーン伊予運動

7月16日 日曜日は、海岸、公園などを含む地域の一斉清掃日。
当大字自治会は、海岸は無いし、碌な広さの公園も無い。
ということで、
地域道路周辺のゴミ拾いが活動中心になる。

午前8時から約一時間、道路を歩いてゴミ拾い。
タバコの吸殻が一番多いゴミだ。
喫煙者は嫌いだ!!

当家の畑の周辺は、昨日大体綺麗にした。
畑は草茫々!
自治会費の宅地割り分で敷地広さに応じて会費を払っているので、
家の周りの状態には、文句を言わせないと宣言してある!
アホだね^^;)。

畑には竹が生えているので、一昨年までは幼稚園児の居る家庭が
七夕笹飾り用に、竹をくださいと言ってきたが、
去年からそれは無くなった。
子供がいなくなった、限界集落予備自治会である。

隣の自治会に認定こども園が出来たので、七夕飾り用の竹が要るなら差し上げようと思っていたが、
無かった。

一斉作業が終わったので、
宅地道路わきを掃除していたら、広報委員のOさんがやって来た。
先日、共同募金を集めたのだが、他の班より多く集めてしまったので返金すると言う。

我が自治会は、四つの班がある。
2班3班は、年度初めに予め共同募金の集金をしておくやりかただ。

一昨年、広報委員長をやった時、共同募金の金額に一軒¥450と言うのあった。
市役所が目標金額(お仕着せの割り当て額)を単純に世帯数で割った。
私は勝手に¥500にして1,2,3,4班に依頼した。
市役所には、馬鹿な金額設定をするなよと言っておいた。
去年は如何だったか忘れたが、
今年の募金は¥50の端数額が無かったので、それなりになったかと思っていた。
ところが、
詳しくは裏づけを取ってないが、2,3,4班は¥450で集めたらしい。



共同募金は、その使途があやしい。
赤い羽根は国会議員がこれ見よがしにその季節には胸に赤い羽根をつけている。
実は赤い羽根共同募金が一番怪しい使い方をされている。
趣味の会に金が行っているのだ!!

昔はそれなりに正しい使い方をされていたのだろうが、
今やそれが無くなり、金が溜まるので適当な使い方をしている。
募金機構が格好の官僚天下り機関になっているから、
増えることはあっても、無くなることはない。

愛媛新聞に投稿したが、問題発覚を恐れたか、没になった。

災害共同募金と名称を変えて、
ストック金を今起こっている災害現場に投入できないものだろうか。