トラッキングエラー サイドフォース

イメージ 1YOUTUBE を見ていると、トーンアームはその矛盾を何とかしようと四苦八苦、百花繚乱。

スイングアームは、リンク機構を駆使してトラッキングエラーをゼロにしようと躍起になっている。
おもしろいことに、その全てが左図Aのように、録音領域の中ごろで補正ゼロになっている。
ガラードのZERO100は違うかも・・・。
補正ゼロをはさんでサイドフォースが反転するので、サイドフォースを相殺するには、ちょっと面倒だ。

Bのように、内周で補正ゼロになるように設定すれば、サイドフォースの反転は起きない。
リンクのガタも側圧が一方向で収束するので好都合。

ドイツ辺りのメーカーが、すでに製品化していてもおかしくないのだが。
今のうちに、意匠登録しておこうか。
SAECの最内周でトラッキングエラーゼロとする設計と同じようなもんだから、
無理かも。