茨城県立大洗高等学校マーチングバンド部「BLUE-HAWKS」演奏会 付け足し

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文化会館前に三台の大型観光バスが止まっていた。
茨城交通のバスなので、これで演奏旅行していることが分かった。

校長先生の話では、燃費が3km/L ほどだそうで、巨大な燃料タンクながら、愛媛まで往復すると一回は給油しなくてはならないそうだ。
大洗高校マーチングバンドのグッズを販売しているから、燃料代のために買ってくださいと訴えていた。

総勢100名ほどだから、一台あたり30名。

楽器はトランクに納まるか心配。イメージ 2

三階の当日券受付から控え室が見えた。

宇和島は午後2時から開演だったから、午後4時には宇和島を出て、午後五時半には砥部に着いたのだろう。
午前中は松山石井で演奏だったそうだから、昼飯はバスの中ということか。
ハードスケジュールだ。
高速道路があるから、こんなことができるのだ。
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入場した時点では六分の入りかなあと思っていたが、開演直前にはほぼ満席になった。

ステージ照明は、ホリゾントの色彩に変化を持たせた、嫌味の無い演出だった。

MCは舞台袖と天井付近の三箇所からのSRスピーカーから音出し。
まあ、普通の音。この普通が日本のSRではなかなか無いのだ。前日の三間町より断然良い。
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アンコールは美空ひばりのメドレー。
かなり長かった。

終演後は団員のお見送りがあった。
私はルートを離れて後ろを通ったのだが、振り返って「ありがとうございました」と声をかけてきた。

アンケート用紙に「雪の進軍を演奏しないのですか。冨田勲をぜひ加えてください」と書いておいた。
ちゃんと伝わるのだろうか。




雪の進軍