用水路掃除
道削りと呼んでいる。
実際は、水路掃除。
春の行事は井出攫いと言っているが、同じことだ。
道削りは非農家のすることだ。
最近は、道路はほぼ舗装済なので、舗装の隙間に生えた雑草を刈る程度。
農家、非農家を分けずにやる時が近づいている。
写真、手前は水路の両側斜面は草刈が出来ているので、水路掃除は楽だが、ずっと向こう側の片面は草茫々で、草刈はやめて水路掃除だけにした。
このあたりは、大字が違うので、事前草刈が徹底してないのだ。
片側がこんな風にコンクリート仕上げになっていると、ゴミの置き場に困ってしまう。
農業、農地は、綺麗過ぎるとやりにくいのだ。
小字から半分の人員は池の堤の草刈に行っている。
大抵は草刈が終わった後に、こちらに来てくれるのだが、今日はどうしたわけか来なかった。
自治会費を同じに払っているのだから、肉体労働も同じにするのが本来なのだが、そうも行かないのが苦しいところだ。
全部、外注にする必要がある。
それが平等の一歩ではなかろうか。
現実味が無いけれど、来年の総会で強く主張しておくつもりだ。