この夏の電力消費
今年も7月8月とエアコンを点けっ放しにした。
母屋のエアコンは数年前から故障して動かないが、
離れには二台が備わっていて、
昨年は一台のみ、今年は途中から二台を昼夜問わず稼動させた。
部屋は六畳と六畳+七畳
今年足した部屋は、昨年からの部屋より空気の出入りが大きい。
窓はサッシ窓だけど、密閉度はかなり低い。
離れは電力計が別になっている。
今年 去年 一昨年
5月(4/7~5/10 50kw ¥1,274 49kw 49kw
6月(5/11~6/7) 36kw ¥979 35kw 36kw
7月(6/8~7/7) 54kw ¥1,366 46kw 31kw
8月(7/8~8/7) 178kw ¥4,456 113kw 94kw
9月(8/8~9/7) 163kw ¥4,037 116kw 79kw
8月分が昨年に比べ増えたのが、二台目を稼動させた結果だ。
一台目は6月中はまだ動かしてなかったと思う。
去年は、一台を連続運転すると60kwの増加がある。
今年は、さらに一台追加したので60kwの増加がある。
2台だから8月になると7月より120kw増加している。
二台とも、同じ機種であるから、担当部屋の大きさにはあまり関係ないみたいだ。
5月を基準に考える。
50kwで¥1,300とすると、60kwで¥1,500だ。
60kw x2=120kw ¥3,000
7月は2台稼動させたから、
無可動¥1,300 + 2台稼動¥3,000 =¥4,300
今年の7月8月の金額に≒である。
ひと月¥3,000なら一日¥100である。
缶コーヒー一缶ぶんである。
これを間歇可動にするとどうなるか。
二台目のエアコンの役目は、主に風呂上りの汗の乾燥である。
夏場は一日三回は風呂やシャワーのお世話になっている。
一昨年は、一台での間歇動作だ。
間歇動作でおよそ50kwの増加がある。
連続可動で60kwだから、+10kwでしかない。
部屋を常に涼しくしておくのに10kwの増加である。
およそひと月¥300だから一日¥10である。
部屋に入れば常に涼しいなら、
これくらいの負担は我慢できる。
来年もこれで行こう。
サッシ窓は意外に隙間風が出入りする。
隙間風を半分にすると、一日¥5でいくかもしれない。
結論
エアコンは、サッシ窓の建物なら、点けっ放しがいいのではないか。