ケンペ:シェエラザード /ロイヤルフィル
焼酎は、いちばん安いパック入りをいつも買っている。
健康のため、少し量を減らす代わりに、ちょっとだけいいのにした。
「西の星」
大分麦焼酎である。
横のりんご酢は、毎朝水を呑むときに大匙一杯いれているが、焼酎水割りにすこし入れたりする。
台風が四国を通過中で、チョットだけ風が出てきた。
雨音と風の音で、ステレオの音量を少々上げても隣に聞こえない。
気温は23℃で快適だ。
聴いたのは、買って封を切っているが、聴いた記憶の無いケンペ:シェエラザード。
この曲はずいぶん昔に何度も何度も聴いた記憶がよみがえってきた。
レコードは持ってないと思うので、多分、FMエアチェックしたオープンリールだ。だれの演奏だったか記憶など無い。
これは、ロイヤルフィルのアナログ録音である。
水晶のような硬質で透明度の高い美しいバイオリンと豊かな低弦群。何で今まで放っておいたのか。
ドボルザークにこんなおしゃれな曲があったのか!
この後、E-TVでメータのベートーベン第九第四楽章を鑑賞した。
とてもよかった。