人名漢字

法務省が規則改正で人名漢字に渾身の「渾」が加わえたという。
社会通念上、常用平易な漢字であると認めたからだそうな。

実際は、どういう風に使うのだろう?

2015年には「巫女」の「巫」が使用を認められたという。
使い方は、なんとなく想像される。

同時期に「穹・きゅう」が認められた。
「おおぞら」 とか 「そら」 とか読むのかな?

「瑠璃玻璃」の「玻」は認められなかったそうだ。
古語に近いからだろうか。
美しいイメージ、言葉なのに惜しい。

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姪に男の子が生まれて、どういう名前を付けるか興味がある。
読みやすく書きやすく発音しやすい名前であることを祈っている。



こんな記事を見つけた
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林修先生、キラキラネームと学力の相関性語る 東大合格者の名前は…

 予備校講師でタレントの林修氏(52)が、24日放送のTBS系「林先生が驚く初耳学」(午後8・57)に出演。キラキラネームと学力には「ある程度の相関性がある」との持論を紹介した。
© デイリースポーツ/神戸新聞社
 
 林氏は、キラキラネームに関して「ひとつ強く言っておきたいのは、本人には全く責任はない」と断ったうえで
持論を展開。

 「相関アリ キラキラネームと低い学力」と題したコーナーで、キラキラネームという呼称がなかった約20年前にテストの成績順に名前を並べたところ「途中から突然(名前が)読めなくなった」との経験を明かした。

 また今年の東大合格者の名前をリストアップしたところ、番組プロデューサーが「全員、名前が読めますね」と話したエピソードも披露した。そのうえで林氏は「点数と名前は、ある程度の相関性はあると」と主張した。

 「固有名詞の意味を、あまり考えてらっしゃらない方(親)もいるのかな」と林氏。

「固有名詞は意味を持たないが、あるひとつのものを特定して指示する機能がある。ぱっと見た時に誰と特定できない名前を付けることが、固有名詞本来のあり方に即しているのかな」とし「名前で個性を表現しなくてもいいんじゃないか」と提起していた。



誤解を恐れずに言うと、
バカ親がキラキラネームを付ける。
そのバカな遺伝子を持つ子供はバカなのは当然だ、
ということだ。

芸術方面で活躍する人材が出ると思うけど・・・。