お墨付き命の日本

今度は富士重工・スバルが無資格検査をやっていたとかで騒いでいる。

そんなに騒ぐことか!

検査員がやる内容は、おそらく小学生でもできることだろう。
それは、ユーザー車検を受けてみれば、ただちに理解できる。
二年前に検査されたことを、今年は検査しなかったりする。
事前検査チェックシートは一瞥もしない。

まさか、完成車をもう一度部品に分解しつくして、再び検査員が組み立てるわけではないだろう。
エアバッグを動作試験するはずも無い。
カタログどおりの性能が出るか、サーキットで試したりはしない、絶対に。
完成車検査員の仕事は、形だけの検査だ。

日本製品の信頼が揺らぐ、だ と !?

バカを言うな。

最終検査などしなくても、アメリカ車のように、ドイツ車のように、
英国車のように、フランス車のように、イタリア車のように、
わけの分からないトラブル続きなど、無いのだ。
現に、無資格検査で何十万台のクルマが故障もせずに走っている。

法律を変えればいいだけの話だ。
責任者はひとつの工場に一人居ればいいと。

メーカーは政治献金する際に、そういう法律を作ってくれるよう頼めばいい。
献金のやり方が悪かったのだ。

そろそろ、ユーザーの命を預かる最終検査員はどんなことをしているか、
実務をくわしく報道、紹介してくれ。

しないのは、・・・・・。