Fado em Matsuyama ファド来日コンサートプロジェクト2017

イメージ 1チケットが余ったと言うのでファドのコンサートを聴きに行った。

ファドと言う音楽は名前は聴いたことがあるようだったが、音楽自体は良く分からなかった。
ファドは、ポルトガルの歌謡で、フランスならシャンソン、イタリアならカンツォーネ、スペインならなんだっけ、南米ならフォルクローレ、ヨーロッパのジプシー音楽につらなるものかなあ、と思うくらいのものだった。

来日コンサート2017というくらいだけど、全国各地というわけにはいかず、松山、大阪、群馬x2、東京x2というスケジュールである。

14ページ(後半は広告)のしっかりしたパンフレットがあって、国会議員の谷垣 禎一氏が祝辞を書いていた。
同じく祝辞を書いていた駐日ポルトガル大使のフランシスコ・シャヴィエル・エステヴェス氏は、シベリウス、または柳沢功力に似ている^^)。
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会場は松山市民会館小ホール。
なんと能舞台がしつらえていて、舞台上で歌唱、演奏される。
歌い手は、アンドレー・ヴァス
スパニッシュギター:?? 紹介されたけど聞き取れなかった。
スパニッシュギターとは、所謂クラシックギターである。
知らんかった^^;)。
スタンドつきコラムSPでほど良くSRされていた。
舞台上には、バックモニターX3だった。
当日と同じ曲がYOUTUBEにあった。



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最初はどろどろとしたシャンソンのようなものかと思ったが、意外に聴きやすく、日本で言えば民謡というより歌謡曲?に近いかなあ。ギターも上手かった。
日本の曲は歌わなかった。

舞台下下手に通訳を配置。愛媛大学(?)の女学生だった。

去年の来日コンサートも松山から始まったそうで、松山が気に入ったアンドレーは前日から来松してお気に入りの松山城に登ったそうだ。
CDを買おうかなと思ったが、買わなかった^^;)。
自筆サインをいただけるらしかったけど。
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会場を出てお堀を渡る。

向こうはホテルJALシティーだったけど、JALは撤退して、名前が変わったかな。

チョット遠くの駐車場に入れたので¥150_で済んだ。