すばる望遠鏡のお話

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東京天文台広報普及室の臼田-佐藤功美子氏の講演会があった。
久万高原町の天体観測へ雨の中を出かけた。
プラネタリウムはこのお城のような建物の中にある。
まだプラネタリウムは観たことは無い。
今日は一階の小さなホールでの講演会だった。
講師のお名前が変わっているのは、所謂夫婦別姓というか、そこまで行くまでの過程であるというか、お気持ちは良く分かります^^;)。
「宙(そら)ガールイベント」と名づけた女性優先の講演会というか、それで講師も女性で・・・・、よくわからないなあ。
イメージ 2好きな天文を仕事にして、すんなりそうなった(でもなかろうが)なかなかパワフルな方であった。

そうだなあ、今や全国区になった俳句の夏井いつきさんに似たタイプといえようか。

日本に居るより、ハワイのマウナケア山上に居るほうが長いという方だ。

すばる望遠鏡を使って何をしているか、どういう成果が上がっているかというお話だった。
なかなかおもしろかった。
ハワイでは天文普及活動も行っていて、対象は制限なし。
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盲目の方にも天文解説をしていると言うので、視覚が命の天文に視覚を失った方を引き込むと言うか、話をする困難について訊いてみた。
ひとつは、星は見えなくとも、星が見えたと喜ぶ人の輪に居ることが喜びになるのだと言う。

すばる望遠鏡で撮影した画像はネットで公開している。そういえば、昨年の愛媛大学講演会で聞いた。
家に帰ってアクセスするも、見つからないなあ・・・。
ここからいけるはずなんだが。