タペット調節

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タペット音が気になるので、調節をした。
ヘッドカバー回りの油汚れををパーツクリーナーで洗い流す。
二番三番のスパークプラグホールに汚れが流れ込むので、底に向かってスプレーをしつこく噴射。
クリーナーはすぐに蒸発するが、その間にリアホイルを油拭きする。

一番シリンダーか二番シリンダーからカチカチ音が聞こえるので、先ず左端の一番シリンダーから見てみる。

吸気側はほぼ正常。
排気側が隙間が出来ていた。
タペットボルト1/2回転分の隙間が出来ていた。
一年以内前に、調節したはずだが。
別のタペットだったのかなあ?

タペット隙間は、冷間時に僅かに隙間を感じる程度に調整している。
ロッカーアームとバルブは鉄。それらが取り付いているシリンダーヘッドはアルミ。アルミの方が膨張率が大きいので、暖機すれば丁度よい隙間ができるのだ。
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カチカチ音は一箇所から出ているように思えたので、二番シリンダーは見るのをやめる。

近場を40kmほど走る。
タペット音は止った。

明日は雨降りになりそうなので、明後日晴れたらフロント周りを洗車しよう。
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池の土手の下を走っていると土手の上に黒い鳥(鴈?)がいたので、そっと土手の階段を登って近づいてみる。

すぐに気付いて飛び立ち姿勢で離れていく。イメージ 4




池の中に逃げてしまった。