宇和町 県道344号線
29日、宇和町から明浜に続く県道344号線を走ってみることにした。
宇和盆地では、レンゲ祭りが開催中。
観覧?ヘリコプターまで飛んでいた。
稲わらマンモス周辺が会場になっている。
宇和盆地西側周辺を回って、344号線を目指す。
宇和町野田
344号線は一度走ったことがある。
20年位前だ。
走ってみると、ほとんど覚えていない。
極山辺りが一番標高が高い。
なんとなく記憶はあるが・・・。
交通量は、案外ある。
宇和海周辺の国道378号線より少ないくらいだが。
途中、山岳公園という標識があったが、通り過ぎた。
K100RSはUターン苦手だ。
後で調べると、東屋が有り、宇和海が展望できそうだ。
次回、CB550FOURで来た時に寄ってみよう。
視界が開けてきて、もうすぐ海岸に下りる。
下に学校が見える。
先日行った明浜西中学校はなかなか見えない。
なかなか見えないはずで、もうひと嶺、回り込んでようやく見えた。
今回の目的地、子持ち岩の鯨塚。
何度か移転したようだが、私の記憶に在る海岸の岩の上にあった鯨塚がこれだという確証はない。
エッセイスト、イラストレーターの摺本好作氏の「ボクとバイクの二人ごと」だったかのイラスト旅日記にここを走ったときの鯨塚のイラストがあった。
それが私の記憶に在る鯨塚。
本は何処に仕舞ったか探し出せない・・・。
岩井付近を通過。
せまい道を淡々と走る。
三瓶でトイレ休憩、コーヒータイム。
378号線をさらに八幡浜まで走るつもりだったが、海岸端のくねくね道はもう飽きたので、県道30号線を宇和盆地へと戻ることにした。
連休のためか、4両編成の特急宇和海が稲藁マンモスの横を走っていた。
イベントが終わって、屋台の片付けが終わった道を走ってみた。
傾きすぎているK100RS。
絶対に設計ミスだ。
帰りは、いつもどおりのルート。
私は、気動車が接近しているのが分かっていたので、駅下で待ち構えた。
それにしても、大勢のギャラリーだ。
今日も賑わっているだろう。