夫婦別姓

 一縷の望みは、2011年に始まった「選択的夫婦別姓訴訟」だった。夫婦同姓を義務付ける民法憲法違反かどうかを争う裁判。世界や時代の流れは確実に夫婦別姓も選べる方向にあったため、「裁判でやっと法律が変わる」と男性の期待は膨らんだ。

 ところが、2015年12月、最高裁憲法違反とは判断しなかった。「国会で論ぜられ、判断されるべき事柄」という判決文に、絶望した。

 「国会での議論が進まないから司法に訴えたのに、議論されるはずがなじゃないか――」。その日のうちに、妻に「離婚します」と切り出した。





最高裁憲法違反とは判断しなかった。
「国会で論ぜられ、判断されるべき事柄」

最高裁は頭がおかしいと言いたい。

所謂「一票の価値問題」では、えらそ~に「違憲!!」と言った。
これこそ、
「国会で論ぜられ、判断されるべき事柄」
ではないのか。

最高裁判決で、違和感のある判決が続いている。
一票の価値
NHK受信料

国民審査で、最高裁にノーを突きつけるべきだ。
最高裁判事は、一蓮托生である。