県道255線、通行止め

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県道255号線
喜木津~広早で道路の地盤沈下が起きて、通行止めになっていた。

測量しているのは、県から依頼をうけた業者で、二人とも女性だった。
右が海で、道路半分が沈下している様に見えた。

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ところが、さらに山側まで亀裂が始まっていた。





イメージ 5山側のU字溝はしっかりしているが、その下側はすでに隙間が出来ていた。
なんか、やばい。
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海側には蜜柑園があって、作業道があったので下りてみると、がけ崩れが発生していた。
セメントを打設した道が、亀裂が入って下がっている。
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これは危ない。
測量している二人とチョット話して、引き返した。

255線は伊方原発からの避難路として整備中で、ここから西よりの原発近くの亀浦ではトンネルが完成したばかり。

ここの地滑りは補修に一年以上かかりそうだ。


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いつもコーヒータイムで休憩している出海の自販機まえ。

山側から流れ出た泥水が堆積していた。
自販機は五台とも動いてなかった。
売り切れて、補給が来なかったみたいだ。





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肱川あらし展望公園に行ってみた。
道は異常なかった。

このライブカメラは、動いているのだろうか?


















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公園近くの倉庫に描かれたペンキ絵。
5月頃にここを通ったとき、おばちゃんが二人で描いていたので、そのうち写真に撮ろうと思っていた。

なかなか絵心のある小母ちゃんだ。

長浜町役場では、自衛隊が給水をしていた。
上水道施設が土石流の被害にあって、復旧の見込みが立たないようだ。

今回の水害は、予想以上に酷い。