下灘駅プラットホームコンサートの危機

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JR予讃線の松山~大洲の海周り線は、豪雨の影響で運転再開は
速くとも二ヶ月先なのだそうな。

灘駅で毎年開催されるプラットホームコンサートは
9月第一土曜日である。
もろに被っている。

実行委員会は今、どういう判断をしているのだろう。
駅は被害を受けていないので、これだけ見ると開催に何の支障も無い。
でも、列車は走ってない。
毎年、列車でやって来るプラットホームコンサート鑑賞者は100人も居ないだろう。
殆どが車で来る。
そう考えると、開催中止はかんがえられないが、果たして如何なのか。

一応開催することは前提で言うと、
今年は絶好の機会である。
というのは、松山から下灘まで列車を走らせるには何の支障も無いから、
松山発、下灘止まりの納涼トロッコ列車を走らせて、
ロッコそのものをステージの一部としてコンサートを開いて欲しいのだ。
長時間、下灘駅停車は何の支障も無い。
伊予灘ものがたり」も連結しても良い。

そもそも「プラットホームコンサート」は海周り線の存続を願って始まった催しだ。
今回ほど、趣旨に適う催しは無いと思う。

発起人の若松さんは今どうしているだろう。
市役所に掛け合うとどうなるか。
JR四国は、如何思うか。