レーザーターンテーブルは、速度比例型?

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レーザーターンテーブルは、振幅比例型と書いたが、
速度比例型の間違いだったようだ。

ここに、ELPのレーザーターンテーブルを改良して音質を高めている人物のサイトがある。
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一時期、デザインをELPに提供していた人のサイトである。
ここでの説明には、レーザーターンテーブルは通常RIAA出力であるような説明があって、
間違いではないかと思っていた。

今日になって、こんなサイトが見つかった。
デジタルストリーム社が初めてオーディオ業界に接触した経緯が書いてある。

ここをさらに辿ると、こんなページがある。
第28話「アナログ世代の疑心暗鬼症候群」 
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto28.html

ここには、レーサーターンテーブル開発の歴史と、
寺垣武氏の取り組みが書かれている。
このあたりの事情は、当時の日経エレクトロニクスで読んだ。
博多に居るころで、その雑誌か記事コピーが何処かにあるはずだ。
寺垣氏のことは置いておく。
このページには、レーザーターンテーブルは速度比例出力であると書いてある。

レーザーターンテーブルは速度比例出力と言う記事が二つも出てきた!!

振幅比例と思い込んでいたのは、間違いだったのか?

レーザーターンテーブルのピックアップは、
レザー光が音溝から反射してきて検出器に当たったのを信号として出力する。
光が検出器に当たる位置が変化するのを読み取る。
即ち、位置センサー出力を音響信号とする。
このように理解していたが、
間違いだったのか

この項、つづく・・・・・・