下灘の海に沈むレール 破損?損壊?災難?


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灘駅近くにある、海に沈むレール。
千と千尋の神隠し」の一シーンを髣髴するとしてネット民に拡散した。

連日、多くの観光客が訪れた。

このレールは、造船所(漁船修理所)の設備である。

造船所の主人は、一般人の工場への立ち入り等があって、怒っていたのだろう。

今日、バイクで378号線を走っていて、この線路を道路から眺めて驚いた。
線路や枕木に
「危険 キケン」「滑る キケン」
などのペンキで文字が書かれていたのだ。

もう、あの映画の一場面を想像するのは難しい。

工場主の気持ちは分からぬでもない。

ペンキが消えるのを待つしかないが、数年は掛かるだろう。