岩手日報 読者投稿

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今朝、郵便受けに大きな封筒が入っていた。
岩手日報社からの郵便だった。
実は先日、ネットから投稿したのだった。
掲載されたらしい。

大分前に、某大臣の失言、更迭について書いたが、
新聞にも投稿したいと考え、岩手日報社を選んだのだ。

送った原稿は以下のとおり

オリンピック期間中は東北新幹線を半額に

私は四国の人間だが、岩手県へは二度行ったことがある。一回目は2013年花巻へ。二回目は2015年盛岡へ。二度とも目的は同じで、2016年に亡くなった作曲家・冨田勲さんの「イーハトーヴ交響曲」を聴くためだった。
 冨田さんが敬愛する宮沢賢治の世界を音楽として表現しており、冨田さんの作曲家・演奏家としての履歴書のような作品だ。もう一度聴きたいが、何かの周年記念を待つしかないだろう。その前に、是非とももう一度岩手へ、と思っている。それは、冨田さんの心の支えでもあった岩手山を見たいからだ。盛岡へ行った時は、雪模様で見えなかったのだ。
 先般、震災復興より某議員の当選の方が大事だと失言して更迭された大臣が居た。震災復興といえば、来年の東京オリンピックは「震災復興オリンピック」とキャッチフレーズを持つ。このキャッチフレーズは被災者を傷つけた。政治家は、本気で震災復興を考えているなら、何か目に見える手立てを打って欲しい。例えば、オリンピック開催中は、東北新幹線の運賃を半額にする。そうすれば、期間中に観光客は増えるはずだ。私も行きたい。民主党政権下で高速道路一律千円の実施があった。現政権に出来ないはずは無い。参議院選に公約とする立候補者は居ないのか。


まとまらない文章で、字数も多くて添削に苦労したと思う。
こんな誌面になった。

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半額にならなくとも、行かなきゃならない気持ちになってしまった^^;)。

実は先日、地元紙に「復興五輪と言うけれど、地元では不満がたまっている」と言った内容の
記事が載った。
それを捉えて、五輪期間中だけでも東北新幹線を半額に出来ないか、そういう公約を抱えて立候補する参院選立候補者は出ないものかと言う投稿を地元紙にしたところであった。

以前、このブログに某大臣の失言について書いたとき、
ケロママさんからお叱りのコメントをいただいた。
実はそれをネタにして、今回地元紙にした投稿と似たような内容をすでに投稿して掲載されていたのだった!

新聞社の担当者は、
「また同じ内容で書いてきたよ^^」
なんて思っているかもしれないなあ・・・・。