シトロエンが来た日

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昨年の今日、シトロエン エグザンティア・ブレークがやってきた
その年5月に、ジェミニをぶつけてしまって、バンパーの右側がめり込み
フェンダー下に垂れ下がってしまった
出勤途中のことであった
 
ジェミニはすでに37万キロを走行し、あちこちガタがきている
遠出をすると17kmくらい走っていた燃費も10キロ越えるのが苦しくなっていた
修理するか乗り換えるか
愛着があるし、昨今のデザインは全く受け付けない
 
修理をするつもりになっていつもの修理屋さんに行った
代車が無いので連絡をするからという話だったが、連絡が来ない
それではと、ヤフオクを検索していたらシトロエンエグザンティアが目に入った
一年に一度くらいエグザンティアとすれちがったり並走したりしたとき
いい形のクルマだなあと思っていたのである
一台目のセダンは逃した
高い買い物なのでびびったのである
数日してブレークが出品された
一回り様子を見たあと、気合を入れて入札した
ジェミニよりは高くならないようにと最終的に言い聞かせて
落札
 
K100RSよりも高い買い物だったが
ソナス アマトールを落札した時の気分よりは楽だったような気がする
到着するまでに、ジェミニフェンダーは「えいやっ」と自力で直した
なんとか見られるようになった
 
エグザンティア陸運局へ直接送ってもらい、ナンバー交付を受けた
写真はやっぱり綺麗に写るものだなあと思った
 
陸運局から家に持って帰るのが大変だったというか・・・・・^^
手続きその他が完了し、ジェミニで帰宅して自転車で再び陸運局へ行き
自転車をエグザンティアの荷物室に積んで帰ろうという算段だった
ところが
荷物室のゲートが開かない!!!
初めて知ったことなのだが、ブレークのゲートロックは座席ドアロックと連動していて
単独では解除出来ないのである
ロック機構はモーター駆動になっていて、モーターが故障していたのだ。
オークションの写真には、ゲートが開いた写真が出ていたのに
 
メンテナンスをしていたショップのステッカーがあったので電話してみると
これはよく起こることで
何度も開閉動作をすると、動くことがあるらしい!
 
結局、動かず開かず、思案しても仕様が無いので
後部席ドアから入れてみようとなった
なんと
ぎりぎり入ったのである
ホイルベースが長大でドアが巨大だったのである
 
陸運局から国道に出るときには、ウィンカーのつもりで操作したレバーが
ワイパースイッチ!!
ひえ~~~~^^ ワケ判らない、止まらない!!
一旦、駐車場にバック
取説を読んだ
 
さて、無事に国道に出てガソリンが少ないのでいつものSSへ行こうとしたら
んんんん!!??
エンストしてしまった
慎重に惰性で走って広くなった路側に停めた
ガス欠
話題を初っ端から提供してくれる律儀なシトロエンであった^^
その後は、給油口フラップロック不動(購入時)、運転席窓落ち、雨漏り、LHMパイプ破損と続いた
しかし
燃費が高速巡航すると14kmは行きそうなのである
近場あちこちで8kmはいく
もし、高速を走りっぱなしにするとガソリン満タンで
1000km
走るかもしれない
 
一年で7000km走行した
早いとこエンジンオイルを交換してやろう