エグザンティア オイル交換

イメージ 1エグザンティアのオイル交換をした。
手に入れてから丁度一年。
多少の不具合はあったが、なんとか私の生活には
不便と言うことなく7000kmを走ってきた。
売り手を信用していたし、経験上、闇雲にというか
とりあえず交換したほうがいい、という考えは無かった。
 
オイル交換は車高を上げて行うのだが、
ジェミニにもやっているように、
スロープとブロックを使って床下にスペースを作った。
 
ハイドロで上げるのはどうも気に入らないのである。
 
イメージ 2下にもぐって観察した。
このオイル滲みは先日のLHM漏れの名残だろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3割合きれいである。
しかし、
いろいろ入り組んでいるなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
これはなんだろうか。
エアコンコンプレッサーに関係しているのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
古いオイルを抜いたあと、安価な10W-30を1L入れて
5分間ほどフラッシング。
汚れたオイルを抜く間に、オイルフィルターを交換。
なかなかきつくて、手のひらが痛くなったが無事取り外し。オーストリア製のフィルターだった。
ドレンプラグはサイズが21mmだった。
ボックスレンチが無かったので、普通のスパナを使った。
M8のヘクスキーも使えたので、締める時はこちらで締めた。
新しいオイルはカストロールの5w-40を4L入れた。
フィルター交換したので若干少なめだ。
レベルゲージの下端に届くくらいである。
 
スノコの下の滲みは、先般のLHM漏れとジェミニパワステオイル漏れの跡。
フラッシングはアクセルペダルから延びて来ているワイヤが巻きついているプーリーを
直接手で回転させてみた。
案外エンジン音がマイルドなのであった。
タイミングベルトからの音に聞き耳を立てたが、不安を感じる音はしなかった。
カチカチカチカチ という音は、インジェクションの動作音と言われたが、
なるほど、
回転を上げるとタペット音が別の音色で聞こえてきた。
ジェミニの場合は、レッドゾーンまで回転をあげてみるのだが
エグザンティアはちょっと怖くて6000回転までとした。
DOHCのベルトはSOHCと比べて、1.3倍の仕事をしているから、
労わってやらねば。
 
パワステのゴムの蛇腹が傷んでいるのが上部から見えていたので、
下からはどうかと見たけれど、邪魔があってよく見えない。
エンジンルームが意外と長いので、奥に入りきれなかったので見えにくかったのだ。
 
ドライブシャフトが割合水平になっているのがわかった。
デファレンシャルの位置がかなり下に位置している。
なかなか理に叶った設計である。
 
さて、
オイル量があと0.5L欲しい。
シュープリームもカストロールもスバルも手持ちがあるので、
そのうち追加補充してやろう。
今のところ、エンジンオイル漏れは無いので安心だが、
その安心の余裕が怖いといえば怖い^^;