2012-01-12 源氏物語 第五十四帖 夢浮橋 映画 #映画レビュー 拙い絵ではありますが、映画の集結部のシーン 朝もやが辺りを埋めて小さな太鼓橋だけが見える 向うから旅装束の紫式部がやってきて光源氏とすれ違います 光源氏:わたしはこれからどうなるのか 紫式部:全ての人をひきつける分、苦しみも続く で、 源氏物語の最終章は「夢浮橋」なんですね このシーン、まるで霧の海に橋が浮いているように見える 夢の浮橋 かなりこじつけなんです じゃあ 冒頭はどうだったかと申しますと例の強姦シーン 源氏物語の第一章は「桐壺」ですから 制作側は『源氏物語』五十四帖を意識しているわけではない と しかしながら、昨夜このことに気付いて満更というか どうしようかと、こんな絵と文を書いている次第であります m( _"_)m