K100RS プロペラシャフト交換 (19)

イメージ 1この造作は、ファイナルドライブ内部の空気圧を外部と同じにする通気口である
 
オイルを抜く為に、逆さにしていたらここからもオイルが漏れてきて、キャップを外したらこんな具合になっていた
 
このファイナルギアハウジング内部は、温度変化が可なりあり、そのため密閉しているとあらぬところから漏洩するので、一番高いところにあるここで外界と連絡している
 
パイプに緩めのキャップをしている構造だ
すきまを空気が出入りする簡単な構造だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
リアブレーキ
 
K1100用を装着している
 
穴開きでかっこいい^^;
 
灯油やオイルで濡れたので
キャリパーを装着する前に
外して洗浄しなくてはならない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
ハウジングのスイング支点
 
ここを洗浄するかしないか
 
ゴミを咬んでないようなので、ピンの当り面を綺麗にするだけとした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハウジング内部に砂が入ってしまったので
灯油で5回洗浄した
 
空気抜きの穴からも二度、灯油を注いだ
 
これで入った砂の95%くらいは排出出来たと思う
 
次は、スイングアームに取り付けて
灯油で二回洗浄したい
 
その後、エンジンオイル3回
ギアオイル2回
 
これで98%は排出されるだろう