HARBETH SONUS
シニウムが余りに調子が好いので、それてはあれはどうだったかと持ち出したのが
HARBETH
HL-P3
ところが、全くダメだった
ラヂオの音である
LS3/5の後継機の位置づけだったのに どうして?
上がシニウム
下がハーベス
シニウムを手に入れて驚いたのが余りの小ささだった
写真ではふた周りくらい大きく感じたのに
それで最初の音出しはどうも印象が悪かったような・・・
でも今は違う
なかなか気骨のある誇り高い音のような気がする
シニウムを元に戻すのは面白くないのでコンチェルティーノにした
これがまたよく歌う
シニウムが貴公子然としているならば
コンチェルティーノはなんと親しみやすい町娘なんだろう
絹の肌触りではなく、木綿の感触で
屈託なく明るく歌い上げる