AEA GENESIS-1 Stereo Preamplifier

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Analog Engineering Associates
AEA GENESIS-1
 
ステレオサウンドで一度紹介されたと思う。
多分、山中敬三さんが担当したのじゃないかな。
何と書かれていたか覚えては居ない。
ただ、そのデザインが奇妙なアッサリさというか、
芸術的なセンスのなさが印象に残っていた。
たまたまヤフオクに出ていたので入手した。
久しぶりに聴いてみたが、思わしくない。
ボリューム類すべてにガリがある。
フォノ右チャンネルに残留ノイズ盛大。
音そのものは外観通り、カチッとしている。
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能動素子がほとんど見えない。
14ピンのDIPパッケージが3個見える。
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こちらから見ると4個見える。
黒い箱が6個見える。
モジュール化した回路だろう。
ボリュームは笑ってしまうほど小さい。
トーンコントロール付だが、BASSつまみを回すと右からノイズが出る。
多分ウーハーが煽られている。
 
ステレオプリとして標準的な装備であるが、
これでは使えないなぁ。