第18回全国「かまぼこ板の絵」展覧会

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「ギャラリーしろかわ」へ行ってきた。
近づくにつれて黒雲が立ちこめ、稲妻が走るようになった!
安物のカメラでも、雨にぬらしたくないので、車内より看板を撮った。
 
やはり平日はすいている。
受付でスケッチ可ということを確認してイザ!
 
入賞者の部屋では館長さんがお客さんに解説をしていたので、
私は奥の部屋のほうに向かった。
こういってはなんだが、手前の部屋は主に子供たちの作品。
奥の部屋が大人の作品と言う区分けが出来ている。
それでも作品数の半分、5千点の中から自分の作品を探すのは大変だ。
片っ端から見ていくしかない^^;
見ていく途中でいい作品があると足が止まる。
昨年、出品者として記憶に残っていた小津玲子さんの作品が眼に留まった。
そういえば彼女、今年は入選になってない。
数点の小津さんの作品の後、
私の作品がありました。
4点がきれいにレイアウトされてあった。
しかし~~~、赤丸無し!!!
がっくり^^;
さらに、見ていくと森光優子さんの作品群に当たりました。
漫画のこまわりのように一連の動きを描いています。
 
震災関連のコーナーには、去年印象に残った作品が
一筆啓上の文とコラボされていました。
瓦礫の前で無邪気に遊ぶ少女の向こうの空には
にこやかに微笑む人々が描かれています。
たぶん、亡くなられた方々なんでしょう。
この作品は入選でもなんでもない作品だが、私にはキツイ作品だ。
 
丁度館長さんがやってきて、色々説明してくれました。
 
そのほか、常連さんも元気に出品していた。
映画看板の描き手だった沼田博美さんは大作を控えて小品にシフト。
猫とネズミの根岸ゆき子さんは、人物という新しいキャラクターを出してきた。

小津玲子さんが、面白い作品を出品していた。
書簡なんですね。
ごめんなさい
去年の6月
個展関係のインターネットから
かまぼこ板の感想をいただきました
パソコンどころかケータイも持っておりませんので
お返事できず、大変申し訳ありませんでした
(鉄人とか、嬉しかったです)
ありがとうございました
小津さんは13作品を確認した。
幼子、少女、動物を描いているが
少女と魚を描いた「そら」「水面」が印象に残った。
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小津さんには今後ともケータイを持たない生活を続けて欲しいと思った^^;
 

このあと、森光優子さんの作品もスケッチしたかったが時間が無くて
32作品を確認したが
入賞作品もうまく描けなかったので
以下、次号・・・・^^