ギャラリーしろかわ 道中記

イメージ 1昨日はジェミニで出かけた。
エグザンティアやK100RSに乗っていると非力なことが良くわかる。
上り坂など、アクセルペダルをいっぱいまで踏まないとならない。
新車ならこんなことも無いのだろうが、追越などあまり考えないで流れに乗って走ることになる。
 
普段なら追越をかける長い追い抜き可の直線の手前でふとルームミラーを見ると赤い回転灯が後ろに付いている^^。
速度計は60Km辺り。道路速度表示板は50Km。
まあこんなもんか、今日はゆっくり行こうぜ。
前方には4台の車があって、一番前が少し早いなあと思って再びミラーを見ると白バイは居なくなっていた。
 
◆◆
 
ギャラリーに到着時、雷雨の土砂降りだった天候は帰るころには雨も上がって青空が見えてきた。
缶コーヒーを飲んで帰途に着いた。
右側が切り立った山肌の右カーブ。
パジェロミニ(ジュニア?)が車線をオーバーしてブラインドから突如現れた。
こちらはハンドルを切る暇もブレーキの暇も無かった。
フェンダーを掠るか!!!
ぎりぎりのところで相手はハンドル操作で衝突を回避した。
バックミラーには相手の車はカーブの影で見えなくなっていた。
危なかった。正面衝突してもおかしくなかった。
こちらがもう少し速度を出して中央車線寄りで走っていたらアウトだった。
 
 
やれやれと思ってトンネルが断続する区間になったところで前方にのろのろ運転の車が出現。
ブレーキを絶え間なく踏んで、速度を出しても規制速度まで。
私の前の箱バンがぴったり付いているがどこ吹く風。
私はなにか起きそうなのですこし間隔を空けて様子を伺う。
追い抜き可になって箱バンは少し無理な追い抜きをかけて行った。
次の追い抜き可の長い直線になったので対向車も無いので追い抜く。
横に並んだ時、ドライバーを確認。
女性かと思ったら5,60の壮年男性だった。


イメージ 2
大洲から長浜にぬけていつもの378号線へ。
 
同じくいつもの下灘駅によって見ると何かプラットホームでやっている。
机の上にはマイクロフォン。
南海放送がラジオ番組を生放送中らしい、
ラジオをチューニングしてもどうも違う?????
見物人が数名居たので聞いてみるとラジオ番組には違いなかった。
東京からやって来たらインタビューでマイクの前に立ったとか。
 
イメージ 3やっぱり生放送らしいのでもう一度カーラジオで確認すると、2秒くらいの遅れがあって、それが生中継番組と思わなかった訳だった。
 
番組が終了したのでディレクターに訊いてみた。
音声を電話回線で送ったので、デジタル回線なのでタイムラグが生じているのではないかとのことだった。
「コアな聴き方されてますね」
といわれてしまった^^;
 
後片付け中に見慣れないポスターがあったので尋ねてみると、9月22日に青春18切符のポスター写真家を呼んで講演会をするとのことだった!!イメージ 4
これは絶対聴きたい。
 
あの有名な下灘駅青春18切符ポスター写真は
普通では撮れない写真なのだ。
 
プロ用のあおりが効く大判カメラでも難しい。
デジタル処理も為されている筈だ。
 
 
 
 
 
 
旅姿の熟年夫婦が降り立った。
夕陽を狙っているのだろう。
先ほどの東京からの二人連れも夕陽を待っている。
ちょうど手持ちの「かまぼこ板の絵展覧会」のチラシを渡して別れた。
イメージ 5