冨田勲・初音ミク　/　東京迷子旅　６

４．風の叉三郎

強い風が吹く日にやって来た不思議な転校生、叉三郎。
彼は様々な刺激的行動の末、去っていく。
万人の創意が作り上げた初音ミクはバーチャルでありながら、現実世界を変えようとしている。
風を巻き起こして。

視覚効果が大変素晴らしい。

オルガンのある壁面一杯に銀河系内部の様子が投影される。

プロジェクターはどこに置いたのだろう。

フロントプロジェクションに違いないが、一台では無理だ。

複数台のそれぞれの受け持ち区域はどうなっている？

投影距離が近いので台形補正は過酷と思われる。

オルガンパイプの表面にも投影されてきらきらと輝く。

上方には地球が輝いている。

カメラは宇宙空間を滑らかに動いて、まるでホールが宇宙空間にあるようだ。

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６．雨にも負けず

壮大な視覚空間・音響空間を見せた後は、一転してアカペラの世界へ。