エグザンティア ブレーキランプ交換

イメージ 1
ブレーキランプにアクセスするために、色々なものを外す。
 
たかが電球交換をディーラーに依頼することは、貧乏人には許されない!!
 
外部からの観察ではランプクラスターは外からは外れないと見える。
テールランプ同様に車内からのアクセス。
ボディ側面の内張りを剥がさなくてはならないように見える。
 
 
イメージ 2
側面内張りを剥がすためにはカーペットが邪魔なのでカーペットも剥がさなくてはと判断し、荷口下の縁取りを外す。
Dピラーの内張りも邪魔しているので外す。
ネジ一本とギボシ2本で取り付いていた。
側面カバーにはサブカバーがあって、さらにその内側にもカバーがある。工具収納スペースのように見えるが、ここにはタイヤホイル用ボックスレンチが一つだけ収納されている。
 
 
 
 
イメージ 3
工具収納部に見える凹み部分はこのように外れるが下側はカットされてないので、開くのはここまで。
 
奥を見るとランプケースへのワイヤハーネスが見えるが、はっきりとは分からない。
 
この写真の上側に見える縁取りを外さないと側面カバーは外れそうも無い。しかし、縁取りの外し方が良く分からないので、隙間から腕を突っ込んでランプボックスの形を探ってみる。
ソケットがバヨネット式になっていて内側へ引き抜けるかもしれないと考えた。
 
イメージ 4探っていると蝶ナットのような触り覚えのあるモノに当った。工具収納凹みを止めていた蝶ナットの頭みたいだ。
とにかく指で回すもののようなので、最初はきつかったが慎重に外すと、
 
ポロッとランプクラスターが外れた!!
 
中央からボルトが伸びていて、蝶ナットでボディに引きつける取り付け方だった。
 
あとは楽勝だった^^)。
イメージ 5ブレーキ球はフィラメントが二系統あるタイプで、手持ちがあったので交換しておしまい!
 
小糸製が付いていた。
昨日の後退灯はフィリップスだった。
 
結局、外さなくてもいい部品を外したことになった。
Dピラーのカバー裏にはビニルパイプが通っていて、リアワイパーの配管のようだ。ウォッシャー液は、フロントから回ってくるのだろうか?
 
カーペットの下には砂が少々潜り込んでいたので綺麗にする。カーペット表面の砂も荷造りテープで粘着排除。


今回の修理は、球の手持ちがあったので出費はゼロ。
カバーは手で外せるから、工具も要らない。
ディーラーに持ち込むと技術料を取られるほどでもないと今は思うが、
取り扱い説明書を読んだ段階では、2工程くらいの工賃を要求されるかもしれないな~~と思っていた。