ステレオサウンドを読んで

STEREO SOUND SPRING No.186
ステレオサウンドを買ってきた。
一昨日、近くの本屋で見かけたのだが何故か買わなくて、
本日、松山の宮脇書店で買ってきた。
いつもは5、6冊あるはずなのに、なぜか最初は見つけられなくて???
状差し棚に一冊だけあった。
異例のことである。
ついに売れ行きが悪くなったので、仕入れを締めたのかと思った。
前々号が10冊くらい残って積まれていたのが昨年秋だったか。
 
その一冊を取ってみると、あまり立ち読みの被害に遭った跡は付いてないようだったのでろくに中身を見ないで
お買い上げ!
その他、飛行機関係の雑誌を見て月刊「エアライン」を購入。
レジで「CDジャーナル」今年の発行分を手配しておいた。


さて、家に帰ってNC9を見ながらページをめくってみると
柳沢さんがテックダスのエアフォース・ワンを仕込んだことが書かれていた。
8000Ⅱと入れ替えたのだそうな。
私も一昨年のプロトタイプ発表のときから注目していた。
アームはFR64SとSME3012R
私のシステムと比べてみたいが、そうもいかないなあ^^;
 
そして、特集の初めの方へページをめくると、なんと!!
菅野沖彦さんが!!!!
写真はおそらく最新の年初に撮られたものの様だ。
 
200号まであと14号
それまではステレオサウンドに付き合おうかと思っているが、

菅野さんが復帰してくれて、少しは楽しみが増えた。


ちょっと眼を通しただけだが、妙なアクセサリー記事が無くなったようだ。
このあたりでアクセサリー、とりわけスピーカーケーブルのブラインドテストを敢行してはくれまいか。
以前のステサンは、技術誌そこのけのテストを行っていた。
プレーヤーのテストや、アンプのテストには定評があった。
 
音のいいアンプは、例外なくラインアンプの特性が良かった。
有名アンプのRIAA偏差に愕然とした。
 
アクセサリーメーカーの広告を排除して、乾坤一擲のテストをしてほしい。
妙な瘤のあるケーブルにX線の洗礼を。


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