HARBETH MONITOR Ⅳ+Ⅴ その3
ツィーターはオーダックス製
断線していたのでリペアショップで修理した。
コイルボビンごと交換したと記憶するが、記録がどこかに行ってしまって・・・・。
右側端子の側に赤ポッチがある。
こちらが+端子である。
正常だった方と見比べて確認した。
ところが、
既に取り付けた写真になるが、ドームの汚れ方、塵の付き方を観察すると、つまり、塵の付いている方を上にして取り付けると、+ - が逆ではないかと思わせる。
修理した時、ダイアフラムを取り付けるとき、180度回転させて取り付けてしまったのではないか?
このまま接続してしまうとツィーターが逆相になってしまって、ステレオ再生が出来ない。
一応、赤ポッチの極性表示は正しいとして組み込んで
ウーハーは取り付けずに聴感で確かめてみた。
この写真はウーハーを取り付けた後の写真だが、
FM放送を聴きながら、片方のSPの極性を切り替えて確かめてみた。
なかなか困難な試聴であった。
100%の自信が無い^^;
ウーハーが鳴っておれば、即座に正相逆相が分かる。
しかし、ツィーターのみだと、なかなか分からない。
ゆっくりと頭を左右に移動して、音像の出来方を聴く。
結局、赤ポッチは正しいと判断した。
見難いと思うが、ダクトの左下にはネットワークが取り付けられていて、四箇所で固定されている・・・・。
と思いきや、
ダクトに一番近いところは、ぶらぶらのまま!
バッフルにはビス穴は開いているのである。
マジックテープの位置は、論理的に(大げさ)考えてみるに、不適切な位置としか言いようが無い。
左右そろってそうなっているところが、憎いといえば憎い^^;
上の写真は、グリルネット(ただのスポンジ整形品)を取り付けるためのマジックテープが剥がれていて穴が見えるが、
こちらの写真は穴をふさぐ形に貼り付けられていて、
新品の場合は、こんなことになっているとは分からない。
ハーウッドさん、並びにアラン。
どないしたん!?^^;
ネットワーク基板には、ちゃんと穴が開けてある。
Ⅳ型は、すべてこんな調子なんだろうか?
ダクトが干渉してビスを取り付け辛いからこいうなった、ってことではないだろうに。
Ⅲ型は取り付け位置が正面から見て左下に縦長方向に取り付けられている。
ビスは四本とも見える。
マジックテープで隠されてなんかいない。