Phono Equalizer Amp

イメージ 120年前に作ったフォノ・イコライザーアンプを引っ張り出してきた。
 
オペアンプをチャンネル当り一個使った、簡単なアンプである。
 
ICの銘柄は、確か~~ナショセミの・・・・・、忘却^^;
 
ミルスペックを選んだと思う。
 
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当時は電源に凝ることが流行っていたので、
左右別電源。
プラスマイナス2トランス。
 
NFイコライザーで、イコライザー素子のCRは左右厳密に選別して合わせた。
 
ガラスエポキシ基盤に組んで、ヒートシンクを組み合わせて筐体をつくり、その中にレジンで密封した。
 
 
 
 
電源電圧は±15V
ブリーダー抵抗に多めに電流を流したので、
抵抗器がかなり熱くなる。
 
恐る恐る20年ぶりに電源を入れたら
フューズが一瞬震えて、無事パイロットランプが点灯した。
電源回路は正常に動作している。
回路は正常に動いているかどうか。
明日、プレーヤーをつないでみる。
 
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