Phono Equalizer Amp その2

イメージ 1
このアンプ、実は製作して最初の電源投入時、
事故を起こしたのでした^^;)。
増幅回路直前にも平滑用電解コンデンサを入れたのですが、
片チャンネルの極性を間違えて・・・・・、
黄色で囲んだ中にある四個のコンデンサ
上の二つを間違えてつないでパンク!
交換するにも同じものが無くて、銘柄違いの少し小さなコンデンサになってしまった。松下製。下の二個はブラックゲート。
いい加減な性格丸出しである^^;)。
左に見える白い4個がセメント抵抗器なんだが、少し電流を流しすぎで、ちょっと熱くなっている。

さて、一晩通電していても異常ないようなので、
仮につないで様子を見た。
ソースは、ICレコーダーから音量を絞って入力。
残留ノイズは問題なし。
イコライザーも問題なく動作しているようなので、
LPプレーヤーをつないで試聴してみた。
 
OK,ちゃんと動作している。
20年ぶりの復活。
10度以下の室温にもめげず、テクニカのカートリッジはちゃんとトレース。
曖昧さの無いカッキリした音。
アンプとしては、なかなかいけそう。
イメージ 2