デルフィ アームベース その3

イメージ 1改めてどこが悪かったのか確かめてみた。
新たに製作するにしても、寸法違いでは懐に悪い。
 
FR64の有効長は230mmなので、改めて実装して計測してみると、ほぼ正しい距離が取れていた。
ターンテーブルスピンドルの高さと、アーム支柱高さが異なっていて(アームの方が高い)直角三角形の斜辺を計っていたからだ。レコードクランパーを利用して高さをほぼ合わせて計測してみたら、230,5mm足らずでほぼOKだった。
サスペンションタワーとの距離は、ギリギリでクリア。
シャーシを水平にすると、少しだけ余裕が出た。
昨日は、斜めになったまま見ていたので、接触していイメージ 2たのだった。
インサイドフォースの効き始め位置も、なんとかクリアしている。
 
しか~~し、アーム高さが高すぎる。
アームリフターのレバー軸がベースに当ってしまうのだ。
ヤスリで削って当らないようにするしかない。
 
また、ベース固定ビスが完全に干渉する。
座刳りをいれてやりたいところだが、ボール盤が無い^^)
仕方が無いのでネジを切って下側から固定するしかなイメージ 3い。
イメージ 4