ラジオ深夜便

昨夜は11時過ぎに床に付いた。
こんなに早く布団の中に入るのは年に数回も無い。
やっぱり疲れていたのだ。
 
午前4時頃に目が覚めて、トイレに行った後、NHKラジオ深夜便を聞いた。
糖尿病で視力を失った人の話だった。
どういう経緯で糖尿病になったかはわからなかった。
この人は、まったく予防措置はしなかったし、糖尿病放置で視力を失ったらしい。
 
それは と も か く、
話す言葉、日本語が酷かったのだった。
わたしは聞きながら、てにをはが・・・変換作業(それだけではない)に勤しんだのだった^^;
 
聞き手はディレクターだったかな。
今調べてみると再放送だった。
再放送ということは、それなりに内容があったのだろうが、
そうしたい聞き手はよほどのやさしさと良心的心の持ち主なんだろう。
聞き手が松平定知氏だったら、どうおもっただろう?
 
こんな下品な感想を持つわたしはひねくれ者だが、
2ちゃんねるの住人は如何思ったか実況版を見てみた。
同じ感想を持った住人に、
私は少し、安心した。
 


5時のNHKニュースを聞いた。
驚くべきニュースだった。
 
地方は産業を興したり継続したりするには人材不足以前に、そもそも人が集まらない、居ない。
それで、都会から人員をつれてくるための会社があるそうだし、
行政が補助金を交付する施策を実施するそうだ。
 
布団の中でうとうとしながら聞いたので間違いがあるかもしれない。
 
地方には就職先がないと言って、人は都会に出て行ってしまうにではなかったか。
 
一極集中した都会人は、一票の価値が低すぎて、
もっとわれわれに都合のよい政治をさせてくれと言って、
最高裁判所に訴えてまで憲法違反と判定させて、政治を牛耳ろうとしている。
 
地方は賃金が安いので都会に出てきた。
せっかく都会に出てきたのに、これでは水の泡だ。
税金をそんなことに使ってなるものかと思わないのだろうか?
 
自分たちの取り分を人数に応じて確保したいという考え方がベースにある一票の価値違憲訴訟。
違憲訴訟に勤しむ弁護士諸君、仕事が増えてうれしいだろう。