預金通帳印鑑登録

通帳繰越に伴う、印鑑登録をしに郵便局へ行った。
昨日とほぼ同じ時刻である。
 
昨日と同じ窓口の女性に業務をお願いする。
登録用紙に必要事項を書き込み、
銀行印を押印する。
 
昨日、新しくなった(繰り越した)通帳の、古い通帳から移植した印影は剥がされて、
「副印鑑を廃止しました」
というシールが新たに貼り付けられた。
今日、登録した印鑑(印影)は、データ化されて記録されたらしい。
登録用紙に押印した印影は、用紙とともに保管されるんのか訊きそびれた。
 
剥がされた印影は、シュレッダーで廃棄されるそうだ。
 
ところで、
「副印鑑を廃止しました」
と記述しているということは、本印鑑はどこにあるのだろう?
シュレッダーで廃棄される印影は、あれが唯一無二の印影と聞いた。
それなのに、「副」印鑑とは、どういうわけ!!??
 
「本」印鑑とは、私が所有しているモノとしての判子のことだろうか?
 
 
通帳のお金の出し入れの時、またはそれ以外のときに
モノとしての印鑑が必要な時はどんな時かきいてみた。
それは、
50万円以上のお金を引き出すときなんだそうな。
ATMでは最大限50万円しか引き出せない。
10回で500万円だが、一日の合計が50万円なんだろうか?
 
ATMを使わずに引き出すときは1万円なら印鑑は要らないのだったかどうか
忘れてしまっている^^;
 
ああああ~~~~、忘れてしまった・・・。


 
帰り際、
「昨日、帰るとき、奥の方で鼻で笑うような声が聞えたんだよね」
というと、今日も詳しく説明してくれた若い女子局員が即座に
「それは大変失礼しました」
と言った。
「わたしの聞き違いだったら、あれなんだけど」
と先ず最初に言ったのだが、即座に答えたところを見ると、
彼女も聞いたのかもしれない。
でもまあ、即座に答えることは、なかなかいいじゃないかと思った。
 
「わたしが怖い人じゃなくてよかったね」
 
と言って、郵便局を出た。


 
家に帰る自転車のペダルを漕ぎながら、
余計なことを言っちゃったかなあ、
などと考えた。
 
言うのも言わないのも、どちらも何かが引っかかりそう。
小心者は辛いよ^^;