個人番号(マイナンバー)

イメージ 1
市役所から封書が届いた。
開けてみると、私の個人番号を記入する用紙が出てきた。
 
確か、昨年12月に個人番号通知書が郵送されてきた。
開封はしてない(と思う)。
どこから送られてきたのか、気にするというか確認するというか、
まったく注意はしてなかった。
 
今日、市役所から「あなたの番号を知らせてください」という書類が来たということは、
市役所には、私の個人番号を知る手立てがないということだ。
 
ところが、
総務省のHPをひらいて、マイナンバー問い合わせ総合フリーダイヤルから問い合わせると、
個人番号通知書は、住民票のある自治体から郵送されると回答があった。
!!んんんん??
 
私の個人番号を郵送してきた自治体から「お前の個人番号は何番か?」という問い合わせがあった。
 
これは、所謂「オレオレ詐欺」の一種ではなかろうか!?
 
それではと、警察署に「これこれしかじかに似た詐欺は発生してないか?」と聞いてみた。
面倒くさそうな相手は、そういう事例は無いと言った。
市役所に聞いたらどうかという。
それは先刻承知しておる!
 
ついでなので、警察署では、いろいろな申請や登録の申込書に
住所、氏名、押印、電話番号と共に、個人番号を記入する欄が最近はあるのかと聞いた。
回答は、そんな欄は無いとの事。
 

私の個人番号をデータとして持っているのではないかと思っていた市役所ではあるが、
持ってないのだろう。
 

そもそも、個人番号は、どこでどうやって決定されたのか。
総務省のコンピューターが乱数票から選んだのだろうか?
その決定した番号は、どこに保存しているのか?
私宛の通知書を発行(印字)した時点で、履歴から削除されてしまうのだろうか?
 
どこかに保存してないと、私が確定されないので、少なくとも総務省のデータバンクに有るはずだ。
そして、住民票のある自治体のデータバンクにあると思うのが自然ではなかろうか。
 
それが、「ここには無いから教えてくれ」と言ってきている。
 
どこがおかしいのだろう。
私の理解不足だろうか。
 

具体的に書くと
 
私は現在、自治会の広報委員をやっている。
広報委員には活動費が市役所から支給される。
そのため、税務関係の処理のため、私の個人番号が必要だというのである。
ということは、
税務署が関係しているし、国税庁がその上にあって、
さらにその上に財務省がある。
 
総務省財務省がぐるになって、手続きの煩雑さを作りあげているらしい。
いや、
総務省のデータ(個人番号)が財務省に行ってないということだから、
お互いに反発、嫌がらせをやってるのだろうか?
 
広報委員の活動費支給にこれほど(そうでもないかな?)面倒な手続きを強要しているのかと
先ず総務省に訊いて見たい。