個人番号

 
簡易書留で配達されてきた封書を開いてみた。
封筒には窓が開いていて、住所氏名が見えるようになっている。
まあ、当然というか、当たり前。
しかし、
送り先管理番号が見える。
この管理番号は、6群に分かれているが、
左側3群は、申請書ID番号と同じだ!
 
どこから送られてきたかと探した。
封筒には印字は無い。
中身を見ると、
住所氏名の印字された、外から見える(窓から見える)紙には、
市役所 市民税務課
の印字があった。
 
この封筒に入っている書類は、
 
●私の住所が書かれた封筒窓から見える紙っぺら
●個人番号の通知カード兼個人番号カード申請書
●説明パンフレット
●個人番号カードを交付してもらうために申請書に写真を添付して送るための封筒
 
以上4点だが、個人番号カード申請書を送る封筒に書かれた宛先は、
川崎東郵便局の私書箱
地方公共団体情報システム機構 個人番号カード交付申請書受付センター
である。
 
この申請は、ネットでも申請機能の付いた照明写真機でも出来る。
照明写真機からOKというのには驚いた!
 

まとめてみると、

 
市役所市民税務課から通知カードが送られてきて、
個人番号カードの交付申請書は、交付申請受付センターというわけの分らないところへ送る。
 
その後は、実際にやってみなくてはわからないが、説明パンフレットによると、
 
どこからか分らないが、個人番号カードを交付する場所などを通知する葉書(交付通知書)が届く。
色んな書類を持って、交付場所へ本人が行く。
個人番号交付の際に、暗証番号が最低二種類必要らしい。
ひとつは、英数字6文字以上16文字以下。
もうひとつは、数字4けた。
 
幼児にも個人番号は交付されるのだから、受け取りは代理人(たぶん親)がするし、
暗証番号は、代理人が知ることになる。
幼児の写真は、死ぬまで幼児のままなんだろうね。
 

肝心なこと

 
市役所市民税課から送られてきた個人番号。
市役所総務部は、個人番号を知らせてくれという。
市役所内部では、データ共有は無いのだろう。
 
市民税課は、単に総務省の取次ぎをやっただけなのかもしれない。