SME 3012Ⅱ メンテナンス
この棒の先端は、何かでつまむように平たくなっている。
ここに差し込むゴムの機能に関連しているのだろうか?
バランスウェイトパイプは、内部にローレット加工がされているように見える。
カウンターウェイトが軸上に無いのでパイプを回転させる力が生じる。
パイプが回転するのを止めるのは、前方のメインアームパイプにしっかり接着されたゴムの役割だと思える。
ゴムにバランスウェイトパイプが接着されることで、回転は止まる。
棒の先端が平たくなっているのは、ゴムの回転止めの役割かもしれないし、ナイフエッジ固定用のブロックにねじ込むためのつかみかもしれない。
内部の想像図