GARRARD 401 メンテナンス8

イメージ 1新たなスプリングを買ってきて、適当にカット。
前回の強いスプリングより線材は同じだが巻き径が大きいから、スプリングとしては柔かい。
 
純正スプリングと比べながら、長さを決定。
全長の2/5くらいでカット。残り3/5。
 
プーリーの上に定規を置いて水平を見る。
(実際は、ベースボードとの平行を見る)
イメージ 2手前側(写真では右側)が高くなった。
スプリングが短かったのだ。
速度調節ノブを動かすと、モーターの傾きは殆ど変化なし。
プーリーは若干低くて、アイドラーが正確に当たらない。
スプリングをつまんでモーターを水平にする。
そうして速度調節ノブを動かすと、モーターの傾きが若干変化する。アイドラーの当たりは良くならない。
 
スプリングを2mmくらい長くすると、モーターは大体水平になるようだ。
 
アイドラーの当たりを正確にするには、アイドラーの位置を下げるか、プーリーを上げるかのどちらかで対応する。