車検に向けて 色々と・・・

イメージ 1車検では車体下からピットに入った検査員が色々チェックする。
補助タイヤが汚れていると印象が悪いので、手に入れて初めて取り出して、綺麗に洗った。
ホイルの窪みにジャッキが収納されている。
発泡エチレンの成型ボックスに入っている。
外側は埃まみれだったが、内部は綺麗なものだった。
 
タイヤの空気圧も十分と思われる。
 
車高をハイドロで上げて、内側を観察。
ホイルの内側を覆うような円盤プレートが付いている。
これを手が届く範囲でブラッシング。
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やっぱり、ホイルの内側も綺麗にした方がよい。
 
ここまでが昨日、29日の作業。
つなぎを着て、汗だくの作業は2時間が限度。
 
 
 
 
 
 


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今日30日の作業。
 
ジャッキを入れて、前輪右側を外す。
ブレーキパッドの磨耗を見てみる。
厚さ5mmは十分あるので良好。
油圧ホースやセンサーケーブルを目視チェック。
亀裂とか急激な曲がり、折れは見当たらない。
 
 
 
ホイルの内側を洗う。ブレーキ滓が堆積しているが、見た目ほどしつこい汚れではない。歯ブラシを使って丹念に落とす。
綺麗になったホイルが喜んでいると思う^^)。
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水洗いすると、あっという間に錆が浮いてくる。
鋳鉄ローターだから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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色々観察。
 
 
たぶん、これがパーキングブレーキだと思う。
J字のレバーをワイヤーが引っ張ることで、キャリパー内部のピストン底をカムが押し出すのだと思われる。
 
サイドブレーキのレバーには、左右から二本のワイヤーが延びて来ているのだろうか。
それとも途中で分岐しているのか?
二本が単独でレバーに繋がっている方が、安全度が高いはず。
シトロエンの設計陣は如何設計したか・・・・・。
 
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前輪のホイル取り付けが難航した。
なかなかネジ孔が合わない。
やっとこさ、汗だくになりながら取り付け終了。
 
少し休んで、左後輪を外す。
余計な水洗いは止めて、ホイルの当たり面を綺麗にする。
 
 
 
 
 
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センサーのコードだろうか。
プラスチックのクランプが折れていてぶらぶらしている。後方(車体内側)のブレーキ油圧管にクリップオンされているのだと思う。
ぶらぶらの振れ幅をみると、当たって傷つくとか磨耗するとかは無さそうだ。
留め方次第では、逆に傷つくこともあるので、このままにしておく。
 
 
 
 
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スフィアの付け根にLHMが滲んでいる。
洗剤液をつけてブラッシングして綺麗にしておいた。
 
ホイル取り付けは楽に出来た。
 
これで右側のホイルは綺麗になった。
 
左側も綺麗にしたいが、どうしようか・・・・。
車検のあとにしようか・・・・。