ガラード401の謎

イメージ 1ガラード401のベアリングのフランジは、どうしてあのような形をしているのだろうか?
なぜ、円形ではなくて、Dの形なのだろう?
 
何かから逃げるためと思われるが、そんな製品はあるのか?
オートチェンジャーに使うのが先ず考えられるが・・・。
フランジの下のフレームの切り欠きは、ご丁寧にもハウジング下端のひし形に合わせてある。
一貫性が無いのである。
 
 
 
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ガラード301の写真を拾ってみると、フランジが円形のものがある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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401と同じものもある。
 
円形のものは初期型で、グリスタイプらしい。
D形のものは後期型で、オイル潤滑らしい。
 
グリス型の方が音がいいという人がいる。
音に粘りがあり、音のタメが効いているとか。
単に初期型バンザイかもしれない。
ターンテーブルの潤滑は、スベスベ軽い方がいいという人もいる。
 
どっちがいいか?
 
好きな方でいいとおもう。