KEF B139 移植 その2
コンチェルトのウーハーを外すと、パッキンがバッフルに張り付いて残った。
S1のウーハーは、パッキンが張り付いたまま外れた。
このパッキンをはがしてコンチェルトのウーハーに貼り付ければいいようなものだが、やっぱり、それなりに新たにあつらえてやりたい。
パッキンの暑さは3mm足らず。
幅が15mm。
若干、弾性がある。
フェログラフのウーハー端子には、何故かたくさんのリード線が配線されている。
マイナス側の端子には3本の緑線。
ちょっと珍しい形のラグ板が付いていた。
右側がコンチェルトに付いていたもの。
左のフェログラフに比べて、磁界プレートの成形が丁寧だ。
切削加工で円盤を形作っている。
フェログラフは、プレス打ち抜きと思われる。
多分、製造コスト削減の後期製造であろう。
プレート厚さが違うように見えるが、多分、Rがついている関係でフェログラフのほうが薄く見えるのだろう。
ノギスで測るのは、磁化される可能性があるので止めた。
(写真を入れるのが面倒になった。やりかたが悪いのかな?)